平成30年中の救急出動件数は8103件でした。救急出動件数は全国的に増加傾向で、近年安房郡市消防本部においても全救急車7台が出動中となることもあります。
そんな中、緊急性がないのに出動を要請する,そんなケースも増え,本当に緊急性のある傷病者への対応に支障が出かねない状況です。
救急車や救急医療は限りある資源です。救急車の適正利用をお願いします。
突然の病気やケガで困ったときは電話#7009 「医療機関を受診するか」「救急車を呼ぶか」迷われたとき、救急安心電話相談へ、お子様の場合こども急病電話相談#8000へご相談ください。
<でもこんな時は迷わず119番を!>
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救急安心電話相談について
こども急病電話相談(小児救急電話相談)について
♯8000夜間に、急に子どもの具合が悪くなったとき、医療機関にすぐに受診させた方が良いか迷われたとき、ご相談ください。平成28年4月1日から受付時間を「朝6時」までに延長し、より利用しやすくなりましたので、救急車を呼ぶ前にお気軽にご相談ください。
http://www.pref.chiba.lg.jp/iryou/soudan/shouni.html
(千葉県ホームページ内へ移動します)
全国版救急受診アプリ (愛称「Q助」)
内容
住民の緊急度判定を支援し、利用できる医療機関や受診手段の情報を提供するため、緊急度判定プロトコルver.2(家庭自己判断)をもとに作成しました。
主な機能
該当する症状及び症候を画面上で選択していくと、緊急度に応じた必要な対応(「今すぐ救急車を呼びましょう」、「できるだけ早めに医療機関を受診しましょう」「緊急ではありませんが医療機関を受診しましょう」又は「引き続き、注意して様子をみてください」)が表示されます。
その後、医療機関の検索(隣県の情報も閲覧できるように、厚生労働省の「医療情報ネット」にリンク)や、受診手段の検索(一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会の「全国タクシーガイド」にリンク)を行うことができます。
https://itunes.apple.com/jp/app/id1213690742
ダウンロード(App Store)
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.elmc.emergencyapp
ダウンロード(Google Play)
http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/filedList9_6/kyukyu_app.html
(総務省消防庁へリンク)
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